イメージコンサルタント 志村奈菜
こんにちは。志村奈菜です。
パーソナルカラー診断やパーソナルファッションスタイル診断、
パーソナルショッピングなどを通じて、
その方の輝くポイントをみつけ、
「今のワタシが一番ステキ!」と思えるファッション
を、ご提案しています。
「以前からアパレルのお仕事をなさっていたんですか?」と
聞かれることも多いのですが、実はまったくファッションとは関係のない
業界のOLとして、10年以上、会社員生活を送っていました。
そんな私がなぜイメージコンサルタントになったのか。
少々、お付き合いいただけるとうれしいです。
お買い物もウィンドウショッピングも大好き。
学校帰りはデパートに寄り道して、お店を眺めていました。
好きだけど、ファッションセンスには自信がない。
スタイリスト主催のその年のトレンドコーディネートファッションの
セミナーに行ってみたもの、
自分に取り入れることはできませんでした。
ボトムはいつもデニムか黒のパンツ。
トップスもカーキなどのシックな色ばかり。
いつも同じものばかり選んでいました。
センスがないことで気後れしてしまい、
お買い物に行けるお店はやさしく接してくれるお店。
「いらっしゃいませ」
と声をかけてもらえないだけでへこむ、
「なんでこの人、うちの店に来てるの?」
と思われているんじゃないかと不安。
興味はあるけど近寄りがたい、
ファッションはセンスがある人のものと思っていました。
会社員をしながら通い始めた女性向けのビジネススクールで、
たまたまコンテンツの一つとしてあった
「パーソナルカラー&ファッションスタイル」のセミナーを
受けてみたところ、
自分に似合う色やファッションスタイルがわかり、
それを身に着けることで、
外見だけではなく内面にも変化が訪れることを経験。
外見では、シャツの素材はコットンだったのがシフォン素材、
ボトムはいつもパンツだったのがフレアスカートも似合うことが
わかり驚きでした。
「やわらかく女性的な要素があるもの」が
自分に似合うことがわかり、
内面的にも自分の中にある女性らしさに目を向けるようになりました。
私の変化をみた友人が次々と
「パーソナルカラー&ファッションスタイル」のセミナーに
行きはじめたほどです。
いつもは行かないようなショップでも
「いらっしゃいませ」
とあたたかく迎えてくれるようになり、
おススメの商品やコーディネートを勧められるなど、
明らかに以前より自分が大切にされると思えるようになりました。
取引先に出向したときのことです。
なんとか、良好な関係を築こうと、
その取引先の社風、社員のかたの雰囲気、価値観にあわせ、
自分の服装も工夫してみました。
そうしたところ、出向先でもスムーズに受け入れられ、
「洋服はどこで買っているの?」など
声をかけられるなど
コミュニケーションのきっかけにもなりました。
一方で当時働いていた市場調査の仕事は
時代の変化もあり、
期限や条件をクリアするために
身を削り、心を削っても
「できて当たり前、出来なかったら怒られる」状態。
30代後半、自分の仕事で誰が喜んでいるのかがまったく見えず、
この先ずっとこのように仕事をしていくのかな?と
不安に思ったときに思い出したのがイメージコンサルティング。
目の前の人に喜んでもらえ、
日常に根付いたところで役に立てる仕事がしたい、
と思うようになりました。
そして、働きながらイメージコンサルタント養成スクールへ
通い出しました。
10ヶ月の講座で資格を取得し
2010年独立。
300人超える、ファッションに自信がない、
自分に自信がないと悩む女性のイメージコンサルティングを行う。
センスがなくても
自分に似合う色やスタイルを知れば大丈夫。
ファッションを通して自分らしさを知っていただき、
その人らしい人生を送るための手伝いをしている。
「私にこんな服が似合うんですね!」
「自分の世界が広がりました!」
と喜ばれている。
座右の銘は、笑う門には福来る。
やっぱり人は内面だよね。(外見を気にしすぎるのはどうなんだろう…)
その思いは今もかわりません。
ただ、さらに気づいたことがありました。
やっぱり人は内面。とはいえ、外見も意識する価値が大いにあるということ。
そして、外見を意識することは、
内面を引き上げる何よりも大きな原動力になるということ。
自分を客観的に知り、毎日の装いを考えることは、自分の未来を考えること。
似合う色やファッションを知り、意思を持ったスタイルを作ることで、
未来への可能性を広げてみませんか?
Natura Style(ナチュラスタイル)
お問い合わせメールアドレス:info@naturastyles.com